泥沼の思考
脱ギャンブル16日目
だいぶ脱ギャンブル生活にも慣れてきた。
実は脱ギャンブル生活をしていることは親に伝えていない。
親は自分が依存症だと知っている。
昨日財布が空になりつつあったので、その旨を素直に伝えた。
自分のお金なんだけど、今までたくさん嘘ついてきたし、たくさん借金もしているから、お金を入れてもらうのは正直気が引ける。
だけど、また嘘ついて、ギャンブルして取り返そうとして、また嘘ついてはもうこりごりだ。
もう戻りたくない。
親もその思いに気付いたのだろうか?
いつもは無駄遣いするな。とかこれが今月最後だからね。とかいうのに、今回は身体に気を付けて。入れておいたよ。だった。
やはりギャンブルに使うときはわかるのだろうか?
たしかにギャンブルで負けて、支払いが滞ったときはかなり焦っている。
さらに負けた分まで取り返そうとするから、ヤケになった状態で、周りのことが全然見えていないし、聞こえていない。
まさに沼にハマっている状態で、もがけばもがくほど足がハマっていく。
依存症は途中で止めることが出来ない。
だからギャンブルを断つしかない。
泥沼から抜け出すにはそれしかない。
その決断が出来た自分が誇らしい。
これからも続けていきたい。
今日もギャンブルしなかった。
明日もギャンブルしないよ絶対に。