本当の勝ちとは？

脱ギャンブル15日目

これはパチンコあるあるだけど、大勝ち、爆連した記憶というのは頭から離れない。そして自慢したくなる。
いついつ北斗で10万勝ったとか、源さん爆連して止まらんかったんやとかパチンコ好きにとっては話が止まらないというか一番盛り上がる。
絶対負けているのに、あたかも勝っている、もしくはトントンみたいな感じで話をする。
負けているから止めるとは言わない。
なぜなら、また行って次に前の分を取り返そうと思っているから。
無理なのに。
そして後で後悔する。
その繰り返し。

ギャンブル断って冷静に考えてみた。
仮に月の収支がプラス5万だったとする。

その5万のためにパチンコのハンドルを何時間握っていただろうか？
いやたぶん何時間じゃ済まされない。
何十時間握っていると思う。
その時間は5万に見合っているだろうか？
ストレスはかかるけど、その時間仕事して得たお金や経験のほうが大事なのではないか？

そう考えると自ずと結論が出る。
ギャンブルしないこと。
これに尽きる。

5万の勝ちはお金だけ儲かっただけで、大切な時間や信頼、経験を失っている。
仕事して、疲れたぁ…なんて言いながら、ビール飲んだり、たまには美味しいもん食べて、旅行行ったりする。
そんな当たり前の生活をすることが本当の勝ちではないだろうか？
今日もギャンブルせずにそんな当たり前の生活に一歩近づいた。

明日もギャンブルしないよ絶対に。